名古屋で活動中のバンド「telescope」(Vo.)テラモトが、徒然と、ぐだぐだと、あることないこと綴ります。
telescopeにのめりこんで、前のめりで駆け抜ける日々を。そして時には、前のめり過ぎて転んでしまう様までも、余すことなく赤裸々に書いていきます。
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桜の季節。
近所に公園がある。
桜の木があった場所は、いまは、半分駐車場になってしまった。
桜の季節。
ぼくも通ったあの保育園では、今日、入園式だったようだ。
その繋いだ手、掴んでもらうばかりでなにもかも保護されていた日々。いくら感謝しても足りない。お母さんを大切にしなよ。少年。
桜の季節。
毎日自転車で渡る橋のたもと。
去年からずっと、ただの枯れ木だと思ってた曲がった細い木がある。
でも、それは実は桜の木だった。
いつしか芽吹き始め、満開になっていた。
桜の季節。
毎年この時期、読みたくなる漫画がある。
浅野いにおの「素晴らしい世界」だ。
内容には触れないが、その作品に出てくる桜の木が、この季節になると頭をぐるぐる回る。
その木に手をかける女の子も、その横で見守る男の子も。
「幸せな時ってのは、その幸せが終わることに怯えている時でもあるんだよなぁ」
そんなセリフも、頭をぐるぐる回る。
いろいろな桜の季節が、
今年もぼくの前を通り過ぎて行く。
少しでも掴んでおきたくて、手を伸ばす。
桜の季節。
すぐに消え去ってしまうのに、とても印象ぶかくて、なんだか、愛おしい、そんな季節。
今年こそ、この季節をさらに胸に深く刻みたいので、だれかお花見誘ってください。
近所に公園がある。
桜の木があった場所は、いまは、半分駐車場になってしまった。
桜の季節。
ぼくも通ったあの保育園では、今日、入園式だったようだ。
その繋いだ手、掴んでもらうばかりでなにもかも保護されていた日々。いくら感謝しても足りない。お母さんを大切にしなよ。少年。
桜の季節。
毎日自転車で渡る橋のたもと。
去年からずっと、ただの枯れ木だと思ってた曲がった細い木がある。
でも、それは実は桜の木だった。
いつしか芽吹き始め、満開になっていた。
桜の季節。
毎年この時期、読みたくなる漫画がある。
浅野いにおの「素晴らしい世界」だ。
内容には触れないが、その作品に出てくる桜の木が、この季節になると頭をぐるぐる回る。
その木に手をかける女の子も、その横で見守る男の子も。
「幸せな時ってのは、その幸せが終わることに怯えている時でもあるんだよなぁ」
そんなセリフも、頭をぐるぐる回る。
いろいろな桜の季節が、
今年もぼくの前を通り過ぎて行く。
少しでも掴んでおきたくて、手を伸ばす。
桜の季節。
すぐに消え去ってしまうのに、とても印象ぶかくて、なんだか、愛おしい、そんな季節。
今年こそ、この季節をさらに胸に深く刻みたいので、だれかお花見誘ってください。
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