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名古屋で活動中のバンド「telescope」(Vo.)テラモトが、徒然と、ぐだぐだと、あることないこと綴ります。 telescopeにのめりこんで、前のめりで駆け抜ける日々を。そして時には、前のめり過ぎて転んでしまう様までも、余すことなく赤裸々に書いていきます。
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自己概念。 


自分自身の身体以外にも、「自己」というものは広く存在する。 

たとえば、自分の家族や恋人が馬鹿にされた時、まるで自分が馬鹿にされたかのような怒りを 
覚えたことはないか? 

自分の勤める会社や母校がテレビに取り上げられた時、なぜか嬉しくなってしまったことはないか? 


そして、それらを失うとき、まるで自分の一部がなくなってしまったかのような感覚に陥ることはないか? 




・・・と、なんだか固いことを書いているけれども。 


ようするに、僕はいま「自己」の一部を失おうとしているのです。 




原因を挙げればきりがないし、 
時間は解決してくれなかった。 

こればかりは、しょうがないのだけれども、やはり寂しいし、悔しい。 



この前のMCでも言ったのだけど、新しい出会いや、環境というものは、 
それ自身はおめでたいことであるし、素晴らしいことなのだけれども。 

いずれにしても、いままで積み上げたものを一度壊して再構築する作業になるのだから、 
同時に辛く悲しいことでもあるよね。 


まだ、どうしたらいいか整理がついてないので、ネガティブな方向でしか考えることができないけれど。

残された時間。「自己」とどう向き合うか。 


考えてみよう。 




後悔しないように。 





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夜汽車はコトコト
私も先日、来春に来る大きな別れがひとつ、決まってしまいました。
どうしようどうしようって考えてます。

“今はまだ 子供みたいに 泣いて笑って呼吸を止めて出ておいで
また会う日を夢見てもう一度 もう一度”
みなみ URL 2012/04/22(Sun)17:49:46 編集
Re:夜汽車はコトコト
>みなみさん
コメントタイトル、いいですね。
伝わってて、嬉しい。

来春、ですか。きっと、その時はあっという間にやってくるんでしょうね。
リグレットのない別れ、なんてないと思うけれども。

・・・止まらない列車の中で見る角度を変えながら、今の景色を心に焼き付けたり、「お別れ」を終着駅にせず、そこから先へ行くことに意味や希望を持つことで、すこしでも和らげばいいですね。

もちろん、それすら痛みや戸惑いを伴うものだと思うけれども。
結局のところそれくらいしか、為す術がないのですよね・・・。
最近、そんなふうに考えています。


【2012/04/24 02:18】
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プロフィール
HN:
テラモト@telescope
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1985/08/06
職業:
いろいろ
趣味:
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