名古屋で活動中のバンド「telescope」(Vo.)テラモトが、徒然と、ぐだぐだと、あることないこと綴ります。
telescopeにのめりこんで、前のめりで駆け抜ける日々を。そして時には、前のめり過ぎて転んでしまう様までも、余すことなく赤裸々に書いていきます。
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今日は暑かったからね。
涼しい室内で犬とまったりしながら読めずに溜まった本を消化した一日でした。
明日はライブ。
なにやら、ライブ。
詳細はこちら(telescopeホームページより転載)
2012.07.29(Sun)@R.A.D. & Party's & TIGHT ROPE[愛知]
ライブタイトル:『FIND NEW HOPE FES vol.1』
開始時間:OPEN/START 12:30/13:00
チケット価格:¥2000/¥2500(D代¥500別)
共演:Triedlight / crybabyDNA / puddle of rain / the Review Scorer / あるまじろう / ANTIQUE BLAZE / Ende / telescope / Unveil Raze / ASREFRAIN / THE HONEST / DISE / Human Scramble Crossing / Remon Village / ヒステリックパニック症候群 / Lime Line / 39PARADISE /Close but far / オータムソードフィッシュ / the weekend / EVOL STUG / SUN's / Chemical Uppers / Mr / S的girl / and more...
名古屋のど真ん中栄のライブハウス3箇所で行われる、夏のサーキットイベントに参戦決定です。いっぱいかっこいいバンド見たったらええねん!!(telescopeの出演はTIGHT ROPEにて16:55~の予定です)
賑やかしくやるんできてくださいな。
夏を過ぎると、県外でのライブが増えるので、
名古屋で見たいけど日曜日しか休みがない!
ってひとは明日のライブぜひ来ておいてくださいー。
最近、ライブでやっている曲で、結構受けのいい曲があるのだけれど。。。
歌詞はどうもひねくれているのですよね。
みんな、ちゃんと聞き取れた上で評価してくれているのかしら(笑)
一応、こちらに載せてみましょう。
あしたの2曲めに演る予定です。
事前に曲順とか言わないほうがいいかもしれないのだけれど。まぁ、なにごとも物は試し。
歌詞をぼんやり読んだ上で見るとまた違った楽しさがあるかもね。
てなわけで。みなさん、またあしたお会いしましょう!
寺本でしーた。
_/_/_/_/_/_/_/
『相対性理想論』
お集まりのみなさん、調子はどうだい?
そろそろ、ふざけてる社会にもさ 慣れてきたろう?
恋愛だってなんだって、うまくいくほうが珍しいんだって。
そんなこと言われてる。
このままじゃ、歪むのは当然さ。
なぁ?なぁ?なぁ?なぁ?
そうだろう?
ところで、こんな説があります。
幸せの総和は決まっています。
すなわち、誰かが「幸せ」ならその分君は・・・。
相対的に君は誰かのために「不幸」になっていて、
誰かのおかげで幸せでいるのです。
『光と影』、『「遊んでる君」に「働く僕」』、そして 『凸凹』。
やらなかった宿題は誰かが代わりにやってんだって。
それなのに、そうだったとして、
僕らは、まだ誰かの分まで幸せを欲しがるんだ
君が好きなのは、上澄みさ。
きっと、僕だってそうさ。
美しくないさ。
それでも愛しちゃって、辛いな。
・・・お集まりのみなさん!!
そろそろわかってくれたかい?
理不尽な『自分』も『世界』も・・・
「仲間外れは嫌だ!」って、ほんと必死に叫んでるくせに、
「他の誰かとは違うぜ!」なんて言いだすし。
幸せも、名誉も、愛も、
相対的にしか計れないの
物理学も感情も それは一緒なんだ
君が好きなのは、上澄みさ。
きっと、僕だってそうさ。
美しくないさ。
それでも愛しちゃって、辛いな。
君が好きなのは・・・。
美しくないさ。
でもこのバランスも、嫌いになれないのさ。
_/_/_/_/_/_/_/
夜な夜な制作活動をしていると、
とある人からお電話が。
音楽の話から震災の話まで、いまのいままで話していた。
今年春。
震災から一年が経った時に、書いた詞を思い出す。
メロディは、まだない。
現在製作中の曲とは別件だけど、
改めて読み返すと、
妙に頭をぐるぐる回る。
僕はあくまでもミュージシャン。
メロディもついてない詩を発表するのもどうかと思うけど、
ここぞとばかりに中二精神を発揮して、自己顕示欲もないまぜにしながら、
載せてみることにする。
みんなで手をつないだり、
現実から目を背けたいだけの応援歌や鎮魂歌が売れる国を、未熟者なりに憂いてみる。
「昨日の雨」
くだらない日々を
毎日唄うよ
鎮魂歌さえ 流行りになった国で
抜け出せないと もがいてる日々の
居心地の良さに 気づく始末
都合いい 諺選びながら
神様ヅラした自分を正当化する
悪を探して戦うふりも
「僕が正義だ」言い張るため
昨日の雨なら もう、やんだ
言い訳の種を、また失った
僕がいなくても 進む世界に
僕がいないほうが 回る社会に
何でこんなに 必死なんだろう
必死になって しがみつくんだろう
昨日の雨なら もう、やんだ
言い訳の種を、また失った
笑顔で心 隠せることを
知ってから 僕は大人になれた
苦しいふりも 楽しいふりも
生きてるふりも、お手の物
街のはずれのコンビニの中
からっぽの「ありがとう」が聞こえてくる
ほらほら、この世は嘘ばかりだよ
例外は無い 僕自身も嘘
昨日の雨なら もう、やんだ
言い訳の種を、また失った
とある人からお電話が。
音楽の話から震災の話まで、いまのいままで話していた。
今年春。
震災から一年が経った時に、書いた詞を思い出す。
メロディは、まだない。
現在製作中の曲とは別件だけど、
改めて読み返すと、
妙に頭をぐるぐる回る。
僕はあくまでもミュージシャン。
メロディもついてない詩を発表するのもどうかと思うけど、
ここぞとばかりに中二精神を発揮して、自己顕示欲もないまぜにしながら、
載せてみることにする。
みんなで手をつないだり、
現実から目を背けたいだけの応援歌や鎮魂歌が売れる国を、未熟者なりに憂いてみる。
「昨日の雨」
くだらない日々を
毎日唄うよ
鎮魂歌さえ 流行りになった国で
抜け出せないと もがいてる日々の
居心地の良さに 気づく始末
都合いい 諺選びながら
神様ヅラした自分を正当化する
悪を探して戦うふりも
「僕が正義だ」言い張るため
昨日の雨なら もう、やんだ
言い訳の種を、また失った
僕がいなくても 進む世界に
僕がいないほうが 回る社会に
何でこんなに 必死なんだろう
必死になって しがみつくんだろう
昨日の雨なら もう、やんだ
言い訳の種を、また失った
笑顔で心 隠せることを
知ってから 僕は大人になれた
苦しいふりも 楽しいふりも
生きてるふりも、お手の物
街のはずれのコンビニの中
からっぽの「ありがとう」が聞こえてくる
ほらほら、この世は嘘ばかりだよ
例外は無い 僕自身も嘘
昨日の雨なら もう、やんだ
言い訳の種を、また失った