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名古屋で活動中のバンド「telescope」(Vo.)テラモトが、徒然と、ぐだぐだと、あることないこと綴ります。 telescopeにのめりこんで、前のめりで駆け抜ける日々を。そして時には、前のめり過ぎて転んでしまう様までも、余すことなく赤裸々に書いていきます。
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果たして今までの自分が尽力してきたものは何だったのか。
 
すこし、メタ的な位置から考えてみる。
 
 
現状維持を目指してずっとやってきてしまったんじゃないか。
 
そんな気分に陥る。
 
 
観察者気取りの傍観者。
 
なんて、どっかの誰かが歌っていたけれど。
 
 
まさに。
 
 
前に進むたびに、怖がっていてさ、
 
 
幸せでさえつかむのを躊躇してさ、
 
 
今を楽しく、ってのは、
 
未来にも期待しないことだと勘違いしてさ。
 
 
 
 
もっと、自分に落としこむことから、その先、が始まる。
 
 
そんな気分でいっぱいの今日この頃です。
 
 
 
 
 
現在、バンドとして変革の時期を迎えているのと同時に、
自分が確実に変わりつつある手応えを感じている。
 
書く歌詞に、それが如実に反映されてしまって偏りを産んでしまうのがひとつの問題ではあるけれど。
 
それも、受け入れてみましょう。
 
 
 
 
 
 
二次制作作品における理想的自己投影キャラクターの代表格として、
「メアリー・スー」というキャラクターが居る。
 
今度RECすることになった曲のタイトルに、
 
このキャラクター名を引用して、僕なりの解釈も踏まえ、歌詞にした。
 
歌詞を書くときにしてしまう自己投影と、
 
いまに甘んじる自分。
 
言いたいことも言えないこんな世の中で
 
言いたいことは言ってるけど、
 
自分自身で体現できてないポイズンな僕。
 
 
 
どうせ消える世界なんだから、
 
もっと、思い切りやれたらいいのにね。
 
誰かの真似事なんかじゃなくて、自分のグルーブを見つけて、
 
もっと気楽にさ。僕の描くメアリー・スーみたいに。
 
 
 
 
 
 
 
 
「メアリー・スー」
 
 
手に入れたいものはなんだ?
 
何色が自分らしいんだ?
 
マニュアル通りのスタイルで
 
愛想笑い 僕がいた
 
 
 
誰かの吐いた息を吸って
 
誰かみたいに着こなして
 
誰かの評価で 笑って、泣いて
 
からっぽな 君がいた
 
 
 
何か 残したくて
 
傷つけるけど…
 
 
 
この世界は、消える。君もそうだ。
 
響くようで、何も残らない。
 
トゲを生やして、飾る君は無様。 
 
そのまんまで、僕は好きだな。
 
 
 
この世界は、消える。僕もそうだ。
 
響くようで、何も残らない。
 
いびつに歌って、笑う君は素敵さ。
 
そのまんまで、僕は好きだな。
 
 
 
「最高の歌」を歌おう
 
あなたが見せるように
 
肩の力抜いて 嘘なんか捨て去り
 
「飾らない歌」を歌ってみるんだ
 
 
 
『この世界は、消える。君もそうだ。
 
響くようで、何も残らない。』
 
 
この世界は、響くようで・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
考え方や想いなんて、そんなに多くの人と共有できるものじゃない。
それはもうわかってる。
 
シビアに言えば、そういう意味では割り切ってる。
 
だから、
 
誰かにわかってほしいんじゃなくて、
 
誰かに「なにが言いたいんだろ?」と、興味を持ってもらいたいんです。
 
それだけで、十分なんです。
 
その結果生まれる考えや思いが僕とは別のものでも、嬉しい。
 
だから、歌詞で誰かに答えを与えたりなんてしない。
 
押し付けたりなんかしない。
 
 
『この世界は、消える。君もそうだ。
 
響くようで、何も残らない。』
 
 
それで、いいや。
 
 
 
 
 
 
 
音源できたら、聞いてね、みんな。
 
 
 
 
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ジョルジュ・メリエスの『月世界旅行』
 
むかし、ポンキッキーズで和田アキ子の「さあ、冒険だ」に乗せて流れていた映像で覚えているひとも多いかもしれない。
 
12分弱で世界を変えた、世界初のSF映画。
現代における多くのSFXの発想のもとになった「魔法映画」。
 
映像の可能性を無限大に広げた、偉大なる作品。
 
 
 
 
ちなみに僕の初見は、大学時代。
映画本のおまけでついていたディスクに収録されていたそれは、
 
忘れることのできない感覚を僕に残した。
 
 
 
・・・と、カッコつけて語ってみたが、
 
ようするにこれが『月になったホセさん(ロールオーバーエディション)』の元ネタだよ、と紹介したいだけなわけです。
パソコンある人は、ぜひ見てみてくださいw (ちなみに、PC無い人でも、i-phoneからでも画像をクリックするとロールオーバーバージョンが見れた!という報告も頂いてます。)
 
 
 
この映画は前半をジュール・ヴェルヌの小説、後半をH・G・ウェルズの小説からストーリーをとってたりして、ストーリー構成的にもなかなか面白かったりします。
 
明日の夜、同じくH・G・ウェルズ原作の「宇宙戦争」がテレビで演るみたいだし(さっきCMで言ってた・・・とおもう。)、映像の進化やアイディアの共有を比べてみても面白いかもしれないです。
 
 
 
 
・・・あ。
画像を見にホームページ行ったら、
ついでに僕らのライブスケジュールも確認しておいてくださいね。
むしろそっちが本題だったりしますw
 
 
 
どもーテラモトでした。
 
 
telescope ホームページのトップ画像更新しました!!
 
 
 
以前募集してた、リクエストトップ画像です(笑)
 
 
 
 
第一弾は、名古屋市の加藤さんから頂きました、「月になったホセさん」でございます。
 
 
パソコンから見ると、ロールオーバーで2種類の画像が見られますので、
よかったらパソコンからもどうぞ。
 
 
ちなみに、こちらは毎月変えていく予定です。
 
現在は、8,9月分のアイディア募集を行なっていますので、
 
引き続きアイディアを僕達にください!!
 
 
いや、良い感じに適当にできた。
 
 
こういうのもバンド活動ですよねw
 
アイディアにかぎらず、ご意見ご感想もお待ちしております。
 
 
telescope、水面下ではいろいろやってきましたが、
 
いよいよみなさんの目にも見える形で再始動ですよー!!
 
よろしくーーーー!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
ホームページはこちら!
http://telescope.okoshi-yasu.com/pctop.html
 
 
テラモトでした!
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プロフィール
HN:
テラモト@telescope
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1985/08/06
職業:
いろいろ
趣味:
趣味を探すこと
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